村 岡 研 究 室

東京農工大学

​工学部 有機材料化学科

大学院 工学府 応用化学専攻

村岡 貴博

博士(工学), PI

東京農工大学

グローバルイノベーション研究院 准教授

大学院工学府応用化学専攻(兼務)

工学部有機材料化学科(兼務)

 

〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16

小金井キャンパス4号館231号室

E-mail: muraoka[at]go.tuat.ac.jp

 

経歴

2002.3.31: 東京大学 工学部 化学生命工学科卒業

2004.3.31: 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 修士課程修了

2007.3.31: 東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 博士課程修了 (博士(工学))

 

2004.4.1–2007.3.31: 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)

2006.7.6–2008.4.30: Visiting Scholar, Northwestern Univ.

2007.4.1–2008.4.30: 日本学術振興会 特別研究員 (PD)

2008.5.1–2015.4.30: 東北大学 多元物質科学研究所 助教

2013.10.1–2017.3.31: 科学技術振興機構 戦略的創造推進事業さきがけ「分子技術と新機能創出」領域 さきがけ研究者(兼任)

2015.5.1–2016.3.31: 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 助教

2016.4.1–2017.1.31: 東京工業大学生命理工学院 助教(改組)

2017.2.1–現在: 東京農工大学グローバルイノベーション研究院 准教授 (PI)

受賞

2018年10月16日:公益信託 第21回エスペック地球環境研究奨励賞

2018年10月15日:東京農工大学 学長賞

2018年6月1日:一般財団法人 天野エンザイム科学技術振興財団 第19回酵素応用シンポジウム 研究奨励賞

2016年8月5日:平成28年度 東京工業大学 挑戦的研究賞「マルチブロック型分子を基盤とする動的機能開発」

       (東工大ニュース、生命理工学系News)
2016年6月25日:Japan–Taiwan Joint Seminar on Energy and Environment for Young Chemistsポスター賞
                        “Polymorphic Transition of Multi–Block Macrocycles“, 鍋谷光太、村岡貴博、金原数
2016年4月20日:平成28年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞「生体から着想した刺激応答性機能性分子開発に関する研究」
2015年3月28日:日本化学会進歩賞「生体模倣から着想した刺激応答性機能性分子の開発」
2014年9月12日:第8回バイオ関連化学シンポジウム講演賞「PEGの構造修飾によるタンパク質関連機能の展開」
2014年4月10日:日本化学会第94春季年会 優秀講演賞(学術)「外部刺激応答性膜挿入分子の開発」
2013年12月6日:「籏野奨学基金」第8回多元物質科学研究奨励賞「生体から学び、生体への応用を指向した水中での超分子化学の展開」
2013年10月17日:積水化学「自然に学ぶものづくり」研究助成プログラム奨励賞
                         
「タンパク質同様の熱応答性を示す水溶性機能分子の開発とタンパク質安定化への応用」
2010年3月28日:日本化学会 若い世代の特別講演証「光反応をトリガーとする分子内・分子間での動きの変換と伝達」
2009年2月4日:井上科学振興財団 井上研究奨励賞「連動可能な可動部位から成る分子機械の設計」
2007年3月22日:東京大学大学院 工学系研究科長賞「連動可能な可動部位から成る分子機械の設計」
2006年3月30日:日本化学会 第86春季年会 学生講演賞「光駆動分子機械を用いた超分子的な動きの伝達」

 

招待講演

2018.3.21–23: 第17回日本再生医療学会総会(バイオマテリアルを用いた組織工学) (神奈川、日本)

“光応答性両親媒性ペプチドを用いた細胞接着制御”

2018.3.6: 応用物理学会分子バイオエレクトロニクス分科会 (東京、日本)

“膜タンパク質模倣からデザインする人工イオンチャネルの開発”

2018.2.23: 多元研若手研究者交流講演会 (仙台、日本)

“タンパク質模倣から着想する機能性分子開発”

2017.12.16: 第4回π造形科学若手研究会 (神奈川、日本)

“タンパク質から発想する機能性分子開発”

2017.12.12: Symposium on Frontier of Biofunctional Chemistry, ISBC 2017 Pre-Symposium Meeting (神奈川、日本)

“Multiblock Molecules for Membrane Functionalization”

2017.11.16: Seminar at University of Bordeaux, LCPO (ボルドー、フランス)

“Bio-Inspired Multi-Block Amphiphiles”

2017.11.13: π-System Figuration, German-Japanese Workshop (ハイデルベルグ、ドイツ)

“Stimuli Responses of Multiblock Molecules with Aromatic and PEG Units”

2017.8.31: The 2nd FRIS Retreat / 若手研究者学際融合領域会(仙台、日本)
“化学と生物の接点で展開する機能性分子の開発”
2017.8.2: 関東高分子若手研究会サマーキャンプ(東京、日本)
“タンパク質から学ぶマルチブロック型分子の開発と機能展開”

2017.6.25: Celebrating Four Decades of Research on Self-Assembling Materials(エヴァンストン、イリノイ州、米国)

“Bio-Inspired Multi-Block Amphiphiles”

2017.6.9(基調講演): International Symposium on Pure & Applied Chemistry (ISPAC) 2017 (ホーチミン、ベトナム)

“Development of Multi-block Amphiphiles for Bio-related Functions”

2017.3.4: 最先端光計測とライフサイエンスの未来 ーBio. Phys. Chem.三重点の探索ー(仙台、日本)
“タンパク質操作に向けた有機化学的アプローチ”

2017.1.21: 新学術領域研究「柔らかな分子系」ワークショップ「構造変化で操る分子の機能」(東京、日本)
“生体から着想した硬さと柔らかさの組合せによる機能性分子の開発”

2016.11.17–18: 日本薬学会「生体膜と薬物の相互作用シンポジウム」(名古屋、日本)
“膜タンパク質再構築への合成化学的アプローチ”

2016.10.28: 高分子学会 第28回バイオマテリアル若手研究会(八王子、日本)
“タンパク質から学ぶ膜機能化分子の開発”

2016.10.5–9(基調講演): 14th International Congress of Young Chemists YoungChem 2016(チェンストホヴァ、ポーランド)
“Bio-inspired Multi-block Molecules”

2016.9.14–16(依頼講演): 第65回高分子討論会 「S5. 高分子微粒子が織りなす新世界」(神奈川大学、横浜)
“交互両親媒性分子を用いたベシクル膜の機能化”

2016.8.15–18: International Symposium on Pure & Applied Chemistry (ISPAC) 2016 (クーチン、マレーシア)
“Bio-inspired Multi-block Amphiphiles Functioning in Membrane and Crystal”

2016.7.7: FIBER International Summit for Nucleic Acids (FISNA) 2016 at Konan University (神戸、日本)
“Structured and Amphiphilic PEGs for Bio-related Chemistry”

2016.6.24–25: JSPS二国間交流セミナー, Japan-Taiwan Joint Seminar on Energy and Environment for Young Chemists(日本ー台湾)

(高雄 国立中山大学、台湾)
“Bio-inspired Multi-block Molecules”

2016.5.20: 高分子学会 16-1超分子研究会(早稲田、東京)
“自己組織化マルチブロック分子の動的機能”

2016.3.27: 日本化学会96春季年会 特別企画「ミクロな分子運動」を活用する機能性材料の新展開(京都)
“膜タンパク質から着想した動的超分子イオンチャネルの開発”

2016.3.22: Seminar at Otto-Diels-Institut für Organische Chemie, Christian-Albrechts-Universität zu Kiel (Kiel, Germany)
“Bio-inspired Supramolecular Chemistry in Solution, Membrane and Crystals”

2016.3.21: Seminar at Organic and Macromolecular Chemistry, Johannes Gutenberg-Universität Mainz (Mainz, Germany)
“Short and Monodispersed PEGs as a Stimuli-responsive Unit for Protein Stabilization and Crystalline Polymorphism”

2016.3.18: Japan-Germany Joint Workshop on “Molecular Technology” (Berlin, Germany)
“Bio-inspired Design of Supramolecular Ion Channels”

2016.3.15: Seminar at the Institute of Bioengineering, Queen Mary University of London (London, UK)
“Structured and Amphiphilic PEGs for Bio-inspired Chemistry”

2015.9.26: 青山学院大学宮野プロジェクトシンポジウム(相模原)
“合成分子で膜タンパク質機能を再現する”

2015.9.12: 平成27年度化学系学協会東北大会 高分子化学コロキウム(弘前)
“膜中、結晶中で機能するマルチブロック両親媒性化合物”

2015.6.26: The 32nd International Conference of Photopolymer Science and Technology(幕張)
“A-73 Development of Stimuli-Resposnsive Multi-Block Amphiphiles”

2015.6.13: IMS Asian International Symposium (Supramolecular Dynamics at the Interface of Chemistry and Biology(岡崎)
“A-73 Bioinspired Multi-Block Amphiphiles”

2015.3.28: 日本化学会95春季年会 進歩賞受賞講演(千葉)
“3J3-16 生体から着想した超分子化学の展開”

2015.3.27: 日本化学会95春季年会 アジア国際シンポジウム(千葉)
“2J3-49 Synthetic Approach to Mimic Membrane Proteins”

2015.3.27: 日本化学会第95春季年会 分子設計と分子技術:環境、資源、安全安心のための分子技術(千葉)
“2S4-13 タンパク質疾患治療技術を指向した、タンパク質機能を肩代わりする合成分子の開発”

2015.3.11: アイルランド国立大学ゴールウェイ校 化学科講演会(ゴールウェイ・アイルランド)
“Stimuli-Responsive Functional Molecules Inspired by Nature”

2015.3.9: 日仏分子技術シンポジウム(フランス・パリ)
“Multi–block Amphiphiles as Synthetic Mimics of Membrane Proteins”

2015.3.4: 高分子学会九州支部講演会(福岡)
“交互両親媒性化合物の膜中、結晶中での機能”

2014.8.26: IUMRS-ICA(福岡)
“Multi-Block Amphiphiles –Folding and Functions–”

2014.8.13: カリフォルニア大学バークレー校 化学科講演会(バークレー・カリフォルニア州・アメリカ合衆国)
“Functional Multiblock Amphiphiles –Supramolecular Chemistry in Membrane and Crystal–”

2014.3.11: 野口遵研究助成金講演会(東京)
“膜タンパク質模倣分子の開発と機能”

2013.9.2: 御茶ノ水女子大学 化学科講演会(東京)
“生体に使う、生体を真似る機能性分子開発”

2013.6.24: Collaborative Conference on Materials Research(韓国, 済州島)
“Discrete PEGs with Distinctive Functions”

2011.6.11: 国際研究集会 第7回「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」(SNCPP 11, 滋賀)
“Mimicking Multipass Transmembrane Proteins: Folding and Assembly of Alternating Amphiphilic Multiblock Molecules in Liposomal Membranes”

2011.3.28: 日本化学会91春季年会 アジア国際シンポジウム(神奈川)
“Mimicking Multipass Transmembrane Proteins: Folding and Assembly of Alternating Amphiphilic Multiblock Molecules in Liposomal Membranes”

2010.3.28: 日本化学会 若い世代の特別講演(大阪)
“光反応をトリガーとする分子内・分子間 での動きの変換と伝達”

2009.11.19: 高分子学会 東北支部 研究発表会(弘前)
“光応答性基を用いた両親媒性ペプチドの高次構造制御”

 

解説・執筆・紹介記事

14) Michio Murakoshi, Takahiro Muraoka, Molecular Technology for Membrane Functionalization in Molecular Technology,

      Volume 2: Life Innovation, Eds. Hisashi Yamamoto and Takashi Kato (2018), 183–202.

13) 村岡貴博, “精密設計された低分子を用いるタンパク質安定化”, BIO INDUSTRY, 35巻, 第11号 (2018), 35–43.

12) 村岡貴博, “前進と横道”, 高分子, 66巻-8月号 (2016), 419.

11) 村岡貴博, “ポリエチレングリコールを基盤とする生体関連機能性分子の開発”, 化学工業, 67-1 (2016), 39–46.

10) 村岡貴博, “交互両親媒性化合物の機能開拓”, 自己組織化マテリアルのフロンティア(中西尚志 編集代表).

  9) 積水化学工業株式会社 自然に学ぶ研究事例「第135回 医療技術 タンパク質の凝集に学ぶ高機能高分子の開発」(紹介記事)
      
科学雑誌Newton 2015年9月号にも掲載されています。

  8) 村岡貴博, “タンパク質機能を模倣した合成分子の開発”, 化学工業, 66-8 (2015), 17–24.

  7) 村岡貴博, 金原数, “構造化PEGを利用したタンパク質の耐熱性向上,” 科学と工業, 89-1 (2015), 9–14.

  6) 村岡貴博, “気になった論文”, 生命化学研究レター, 46 (2014), 21–23.

  5) 村岡貴博, “刺激応答性マルチブロック型交互両親媒性分子”, 日本化学会生体機能関連化学部会ニュースレター, 29-3 (2014), 11–14.

  4) 村岡貴博, “ポリエチレングリコールの構造化と両親媒性化を利用したタンパク質関連機能開発への有機化学的アプローチ”,
      日本化学会生体機能関連化学部会ニュースレター, 29-2 (2014), 3–6.

  3) 村岡貴博, “マルチブロック型交互両親媒性分子の開発と脂質二分子膜中でのイオンチャネル形成”,
      日本化学会生体機能関連化学部会ニュースレター, 28-3 (2014), 7–10.

  2) 村岡貴博, “ドナーとアクセプターが自己集合”, 月刊化学, 68-4 (2013), 67–68.

  1) 村岡貴博, “分子、分子集合体、そして細胞を操る超分子化学”, 化学と工業, 63-12 (2010), 977.